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総選挙の結果について

総選挙で、日本共産党を支持してくださったみなさん、心から感謝申し上げます。

結果は、小選挙区にもかかわらず「オール沖縄」の共闘の力で、沖縄1区で赤嶺政賢さんの議席を守り抜くことができました。比例代表選挙では、「比例は日本共産党へ」と有権者に訴えましたが、前回獲得した11議席から9議席に後退、得票数は、440万票から416万票へ、得票率は7・90%から7・25%への後退と大変残念な結果としかいいようがありません。

今回の総選挙は、日本の歴史上初めて、市民と野党の共闘により日本共産党が協力する政権の実現を目指しました。そのため共闘の破壊を狙った従来にない規模と質の反日本共産党攻撃が行われました。これに十分に反撃できなかったことが、後退の原因と私達はとらえています。

しかしながら、この選挙での野党共闘は、一定の効果をあげたことは間違いありません。それは、全国62の選挙区で、野党で一本化をはかった候補が激戦に競り勝ち、何人もの自民党の重鎮、有力候補を落選させています。

同時に、野党共闘は、今後の課題も残しています。とくに、野党共闘の大義、共闘によって生まれる新しい政治の魅力を広く国民に伝えきれなかった事です。このことが「日本維新の会」という自公の補完勢力を躍進させた要因にもなりました。

いまの選挙制度のもとでは、日本の政治を変える道は共闘しかありません。日本共産党は、他の野党のみなさん、市民連合のみなさんとよく話し合い、この総選挙の結果を分析し、来年の参議院選での捲土重来を期して市民と野党の共闘を発展させるために引き続き力をつくします。

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